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ヘタノヨコズキ

ライフハックと手帳、ときどきうさぎとフェレット

わたしのハイパー守護霊のおはなし

今日は、昨日の記事に続いて少しお盆っぽいおはなしを。 

私はある時を境に、我が家のお墓参りへ行かなくなりました。 もちろんそれには理由があります。

この話は以前写真ブログをやっていた頃に書いたことがあるので、その頃から仲良くしてくださってる方は知ってるかもしれません。

 

 

若くして亡くなった祖父のこと


うちの爺は私が小学校の中学年くらいの時にガンで亡くなりました。59歳でした。
59じゃそんなに若くもないんだけど、それでもうちの親がもう58歳なので、そうやって思うとやっぱり若かったよなぁ。

数年前、私がまだひきこもりだった頃に爺の二十三回忌がありまして、爺の妹さんたちが昔のアルバムを引っ張り出して、想い出話を沢山してくれたんです。
一生懸命勉強したのに家が貧乏で大学へ行けなかったこととか、優しくてイケメンでモテたこととか。

そう、うちの爺はイケメンなんです。誰もあのDNAを引き継いでないけど…


色々と理由があって、私は昔から爺に同情しているところがありました。
早くに亡くなったけど、爺にとってはそれで良かったのかもしれないと、そう思っていた。

妹さんたちの話を聞いて、同情の気持ちが強くなったのでしょう。
私はそのアルバムに貼ってあった写真を、後日祖母の部屋からこっそり抜き取りました。←泥棒



まあ、家庭内泥棒だから。家庭内泥棒。
だってだって!祖母の部屋に爺の写真を置いておくのがどうしても嫌だったんだよ!
ちょっと悪いことしたかなとは思ってるよ…

 

私の離婚は、爺の仕業だったらしい


知り合いに、自称霊感が強いというスピリチュアルな方がいます。
ある日その人が我が家を訪ねてきました。それからそんなに日が経たないうちに、また訪ねてきた。

その時私は不在だったんだけど、母にこんなことを話したらしい。

『こないだ来た時に、おじいさんと玄関で喋ったの。
おじいさん、家にいつも居るんだって』

爺はお盆じゃなくてもこの家に居るらしい。ぇえ……

『もっとお墓参りに来て欲しい。
妻(祖母)は来なくていいし婿(父)には無理にとは言わないけど、娘(母)には来て欲しい。
って言ってるよ』



うちはお墓がすぐ近くにありながら、お参りは年に1回するかしないかでした。まあ色々と事情があるんです。

そしてその人は、その後にこう続けたそうな。

『のえの離婚は、俺がそうさせたんだ。
アレはこれからやりたいことがあるから、何も言わずに見守ってやってほしい。って言ってるよ』

 血の気が引いた。


その頃、私は離婚して実家に戻ってきたばかりでした。
私も親も、離婚のことはまだ周囲に話していなかったし、この人だっておそらく私が離婚したことはまだ知らなかったはず。

お墓参りに全然行ってないというのも、当たっている。
私はスピリチュアルな事に関してはあまり興味がないんだけど、この人が爺と喋ったというのは本当なのかもしれない。

実はバツイチです


そう、今は独身ですけど何年か前までは結婚してました。
結婚している間に躁鬱が出てひきこもりになったわけです。

そのため結婚生活は苦しく、わりと早い段階で離婚が頭をよぎるようになりました。
決意するまでの間、1年以上、随分悩んだものです。なかなか踏ん切りがつかなくてね。

ところが、もう離婚する!実家帰らしてもらうわ!ってなってからは、一切揉めることなくサーッと離婚することができた。
もっと揉めて嫌な思いをするのかと思っていたが、幸い子どもがいなかったこともあってか、揉め事ひとつなくあっさりと離婚届を出すまでに至ったのです(と言っても、2ヶ月くらいはかかったけど)

爺の『俺がそうさせた』を聞いて、どうりであんなにあっさり事が進んだわけだと、妙に納得してしまった。

爺はいつから私に憑いていたんだ?私が写真を盗んだ時から?
私が爺に同情してたから、もしかしてその前からずっと憑いていたのか?

ただひとつだけ、ひっかかることが


『やりたいことがあるから見守ってやってほしい』

やりたいこと。

やりたいこと…?


母『あんた、何かやりたいことがあるの?』

私『いや………ないんだけどwww』

母『www』


爺の言う、私がやりたいこととは一体何だったのだろう。
カメラのことか?
私がカメラを始めたのは離婚してからだけど、でもそれって離婚させてまで爺がやらせてやりたかったことだったのだろうか。
いやでも、離婚せずにそのまま生活してたら未だに働けずひきこもってたかもしれないなあ。ひきこもってたらカメラ買うお金もなかったもんね。


カメラのことなのか。
それともこれから新しく始める、何かなのか。
それとももう、知らん間にやってしまったことなのか。

 

私がお墓参りに行かない理由


この話をきっかけに、母は以前よりお墓へ足を運ぶようになりました。
と言ってもそんなに頻繁に行くのもどうかってことで、たまに掃除する程度です。

私は相変わらず、お墓には行ってません。
今年のお盆も行きませんでした。
私は行ってもいいというか行きたいと思うのだけど、私が行くとまた爺がついてくるかもしれないからとか言って母が心配している。

まあでも、いつも写真持ってたらお墓へ行こうが行かまいが関係なさそうだけど。爆

別に、憑いてるからといって何か怖いことがあるわけではない。
むしろ、これまで何度も危機的な状況に陥りながらもなんとか切り抜けられてきたのは、バックに爺がついてるからかもとか思うこともあるのです。

そんなわけで、爺は私のハイパー守護霊なのだと勝手に思ってます。