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ヘタノヨコズキ

ライフハックと手帳、ときどきうさぎとフェレット

【祝☆はじめての東京遠征】クリエミュージカルコレクションⅢに行こう!〜レポ編〜

前回に引き続き東京遠征クリコレⅢの続き。

観劇(?)レポ+αをお送りします。

あら、もう1週間も経っちゃったのね…

ネタバレしますんでマイ初日これからでレポは見たくないという方はどうかここから先は読まずにお願い致します。  
 

クリコレコラボのブレスレットを眺める

シアタークリエ横にある日比谷シャンテ内のジュエリーショップ「ノミネーション」

こちらで、クリコレ出演者さんたちが選んだブレスレットが販売されています。

ひとつは、前回からのものに更にパーツを追加したもの。

もうひとつは、単体っていうの?
パーツ選ぶとかじゃなくて、ブレスレットそのものですね。

パーツ追加したやつは高くてね…5万いくらだったかな。
祐さんのやつが一番高かったと思う。選んでるパーツが高いらしい。
5万円のお買い物を、10分で決めるほどの財力は私にはない…

と、もうひとつの蝶々なブレスレットは1万ちょいと優しいお値段。
ピンクゴールドで可愛いよ。

いいなあ、買えなくはないなあ、祐さんが選んだやつだしなあ…
と、お店のお姉さんのところに足が向きかけた。

が、その瞬間もう一人ののえさんの声が。

「ブレスレットなんて着けたことないじゃん」

そうだね…
もう時間もあんまりなかったし、結局購入しませんでした。

ちなみに密かに一番好みだったのは吉野さんセレクトのやつだったりする。
選んでるパーツもかっこいいし全体のバランスが好き。

あと〜、シャンテ内で1500円以上飲み食いすると引かせてもらえるクリコレカードなんてのもあったんですが。

注文してご飯出て来るの待って、1,500円分となると量的には定食級みたいな感じ?
とてもゆっくり食べてる余裕はなかった。わし食べるの遅いし。

カードは諦めて、地下のマンハッタンエクスプレスでクロワッサンとコーヒーをささっと食べてきました。
イチゴジャム挟んだクロワッサン美味しかったよ。

関係ないけどこのポスターの祐さん、アゴ強調されすぎじゃね?
別にいいんだけどさ…いや良くはないか。ん〜、まあいいや。

 
そんなこんなしてるうちに13時になったのでクリエに移動。 プログラム買っておとなしく着席。ドキドキ。

席はカテコ中でもさっと出やすいように、後方の通路側。
もちろん前の方の席で観たい気持ちは山ほどあるけど仕方ない。
そもそも前の方の席なんてもう残ってなかった。  
 

開演

前置き長かったけどここからやっとレポです。

実を言うと。
私、ミュージカルナンバーそんなに詳しくないんです。
まあねぇ、祐さん追っかけるのに精一杯だったですからね、今も昔も。
だから祐さんが出てない演目の曲となると、ほとんどわからないのね。

なので正直言うとちょいちょい退屈するのも覚悟してたんですけど、出てる人が全員劇的な歌の巧さで退屈する余裕なんてありませんでした。

でも、諸事情あって記憶が結構ぶっ飛んでるので…死
印象に残ったところだけ、ポツポツ書きますね。  
 

出演者

  • 大塚千弘
  • 涼風真世
  • 瀬奈じゅん
  • 保坂知寿
  • 岡田浩暉
  • 今 拓哉
  • 田代万里生
  • 吉野圭吾
  • 山口祐一郎  
     

セットリスト

【1幕】

1.「ようこそ」(エドウィン・ドルードの謎)
2.「帰ってきたミレディ」(三銃士)
3.「葉巻」(風と共に去りぬ)
4.「As If We Never Said Goodbye」(サンセット大通り)
5. 「アンセム」(CHESS)
6.「ラブリー」(マイ・フェア・レディ)
7.「好きになってくれるかしら」(She Loves Me)
8.「42nd Street」(42nd Street)
9.「マリア」(ウェストサイド物語)
10.「ローマの休日」(ローマの休日)
11.「フィナーレ」(パイレート・クイーン)
12.「栄光に向かって」(シラノ)
13.「フレンドシップ」(エニシング・ゴース)
14.「地獄に落ちろ!」(モンテ・クリスト伯)
15.「I Think I Can Play This Part」(グッバイ・ガール)
16.「One Day More」(レ・ミゼラブル)  
 
【2幕】

17.「さあ、声を出せ!」(天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜)
18.「独りで」(シラノ)
19.「終わりのない音楽」(モーツァルト!)
20.「ひとを愛する女こそ」(パイレート・クイーン)
21.「最後のダンス」(エリザベート)
22.「地獄からのメッセージ」(ニューヨークに行きたい!!)
23.「待ち焦がれて」(アンナ・カレーニナ)
24.「ミー&マイガール」(ミー&マイガール)
25.「おかしくなる」(エドウィン・ドルードの謎)
26.「天国へ行かせて」(天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜)
27.「エメ」(ロミオ&ジュリエット)
28.「サンセット大通り」(サンセット大通り)
29.「夢に見るマンダレイ」(レベッカ)
30.「何者にも負けない」(レベッカ)
31.「レベッカⅠ」(レベッカ)
32.「闇が広がる」(エリザベート)
33.「未来は今、始まる」(ニューヨークに行きたい!)  
 
【アンコール】

34.「Music of the Night」(オペラ座の怪人)
35.「ランベス・ウォーク」(ミー&マイガール)  
 

1幕

日直は涼風さん。
今さんは昔フェルゼンもやってかっこよかったのに最近は変態扱いされて悲しいです(笑)とかそんなような話。
そうね、エドウィンの変態野郎がここまで尾を引くとはね…
あれはほんと気持ち悪かった。←褒めてる

涼風さんのトークが終わってオープニング曲へ。
一番最初にニコニコ笑顔でババーーーーン!!と出てききた祐一郎おじさん。
それを見て嬉しすぎて涙するのえさん。
ああ!この笑顔が好きなのよ!  
 
岡田さんてもう50代なの?ぇえ…!
若すぎるというか、昔から全然変わらなくないかい?老けない系の顔立ち?
「葉巻」は祐さんで聴きたかった気もするけど岡田さんダンディで素敵でした。

保坂さん。
脚が細くて衝撃。
細いなんてもんじゃないのよ。棒だよ、棒。
ちょっと蹴ったらポキっと折れるんじゃないの?ってくらい細い。
涼風さんも細いけど保坂さんも細いすごい。
何がすごいって二人ともあの細い体からあんな声が出るってのがほんと凄い。
どうゆう構造になってるんだろうか。

無茶苦茶高いヒールの靴で歌い踊る女性軍すげえ。
私ヒール高い靴履くとすぐ転ぶ。滑る。
高いヒールで歌い踊るその姿はすごく可愛くてかっこよかった。
私も普段からヒールの靴履いて頑張ろう…死

保坂さんと祐さんのパイレートクイーンのナンバー。
祐一郎おじさん革ジャンに細身のジーンズだぜ。
かっこいいな若いなあ。脚ほそっ!脚なげえぇぇぇ!
そして貴婦人の訪問に続きまた内股座りしてた。
内股座りは長い脚が窮屈そうなのがもーほんと可愛い。

1幕ラストのレミゼ一座。
まさかのアンジョルラス役で登場する祐一郎おじさん。
えらく朗らかなアンジョ。革命も成功しそうだ。←ストーリー破綻
最後にものすごいラメの赤ベスト(想像を超えるギラギララメだった)を着せてもらってご満悦の様子。
今回のクリコレは祐一郎おじさんの還暦祝いも兼ねているらしい。

祐さん、アンジョいけまっせ。レミゼのスタッフさんいかがですか?
ダメか…  
 
幸せ気分に浸りつつ、幕間に時計を見て焦った。
予定より時間が押していたのだ。そういえば開演も少し遅れていた。
今まではギリギリのスケジュールで舞台観ることもなかったので開演が遅れるとか気にしたこともなかったけど、今回はそうゆうわけにはいかない。

予定では、2幕が始まるのは14時45分だった。
が、当然始まらない。
結局10分遅れて2幕が始まった。  
 

2幕

非常に残念なんですが…
2幕、かなり記憶が飛んでおります。

「最後のダンス」で全部吹っ飛んだ。

黒ロングのカツラに黒のロングコートで歌う祐一郎おじさんは色気ムンムン。

ささやき歌唱からダダ漏れる恐ろしい色気…!!
からの、サビは色気そのままにとんでもないバズーカ…!!

耳から妊娠しそうなほどの爆発的な色気だよどうしよう。

歌声の波に飲まれて溺れて「ゴボボボボボボ…!」って感じ。←伝わる?
内蔵が震えて手も震えてオペラグラスも持てなかった。
この間、完全に黄泉の世界に逝ってました。
 
 
ということで、「最後のダンス」前後が完全に吹っ飛んでます。
変態ソングと知寿さんの「レベッカ」だけ辛うじて記憶に残っている。
あと瀬奈さんと吉野さんのオヤジみたいなコント。笑
吉野さんがステッキ持ってシカネーダーみたくなってたのはどの曲でしたっけ。
あれ1幕だったっけ?ダメだ思い出せない。

祐一郎おじさんとまりおの「闇が広がる」
これ、前日までは瀬奈さんと「私が踊る時」をやってたんだよね。

私、実はまりお氏は初見、初聴。
でも気になってたし、なんだかすごく楽しみにしてました。
だって名前がマリオ、まりお、万里生だもの。
その名前に反して可愛い顔をしている。気になる。

歌声はこれまた顔に似合わず、深くて声量もあってとっても良かった素敵だった。
お互い遠慮なくぶつかり合って歌ってる感じで、いやいや〜闇広すごく良かったなあ。
ふたり、声の相性が良いかもしれんね。まりおはこれからもっと気になる存在になりそう。

歌い終わった途端、ニコニコでまりおとグータッチして捌けてく祐一郎おじさん。
可愛いのぅ可愛いのぅ。  
 

アンコール 

最後のあの曲はアンコールだった。
幕が閉まって、また開いた。

私がどうしてもここに来たかった理由は、初日に上がってきたレポにこの曲名が入っていたからです。

私は四季退団以降のファンなので、祐ファントムを生で観たことはない。
そして二度と歌うことはないだろうと思っていたその曲をどうやら歌ったらしい、と。
目にした瞬間、心がざわついた。

観に行かなければ死んでも後悔するんじゃないか。
でも東京にひとりで行く自信はない。
今までもそうして、東京遠征なんてしてこなかった。

その自信の無さのために、死んでも後悔することを選ぶのか?
本当にそれでいいのか?

気がついたら、新幹線の時刻表を眺めていました。  
 
祐さんが目の前で、静かにそれを歌い始めた。
幻を見ているようで涙も出なかった。
あの時だけ夢だったんじゃないかと、1週間経った今でもそう思ってしまう。

無数のローソクをバックにしてすっと立つあの姿の、なんと神々しいことか。

歌詞は四季の日本語訳ではなく、英語だったけど。
言葉ひとつひとつを丁寧に大切そうに歌っているその姿、あの声。
これこそ音楽の天使間違いなくエンジェルオブミュージック。

死ぬまで一生忘れないと思う。忘れられない。
来てよかったと、心からそう思った。  
 
最後の最後のランベスウォークは、祐一郎おじさんは私の席の方には来なかった。
変態さんと吉野さんが来てくれた。
あわわ変態さんキタワ!タッチしなきゃ…!

が!!
手を出すタイミングがわからない!
周りの人もタッチしてない…!
あれ?タッチだめなの?あれあれ?
と、モジモジしてるうちに変態さんも吉野さんも戻ってっちゃった…
せっかくこんな後ろの席の方まで来てくれたのに…

と、落ち込んでたら瀬奈さんがキターーー!
ひー!間近で見る瀬奈さん超可愛いマジ超エンジェル
さっきまであんなにモジモジしてた手が自然と上に伸びた。笑

瀬奈さん、タッチしてくれたよ。
一瞬だったけどあったかくてふかっとしててきれいなお手てだったよ。
瀬奈さんありがとうありがとう…!

 
こうして、クリコレⅢは終了。
私はカテコが始まる前に慌てて外へ。
くそー!!カテコ見ずに帰るなんて初めてだよちくしょう…!

でも仕方がない。
置かれていたセットリストを急いで手に取り、駅へ走った。
時計を見ると16時5分。新幹線が出るまであと30分。

余裕で間に合いそうだ(たぶん)  
 

何も聴けない帰り道

さっさと移動できれば約20分の道のりだったが、やっぱり駅のホームは混んでごたつき、余裕を持って出てきて正解だった。
さっとトイレに寄って、ちょうど時間ぴったしだった。

帰りの新幹線は行きと違って、指定席は空いていた。
出張から帰るのかな?東京みやげを持ったサラリーマンぽい人たちがたくさん乗っていた。

行きはイヤホンで音楽を聴きながら来たが、帰りは何も聴く気にならなかった。
祐一郎おじさんの歌声とか顔が頭をぐるぐるしたまま、ぼんやり外を眺めていた。
あっという間に駅に着いた。  
 
ここから家まで1時間半、車を運転。
車の中でも何も聴けず、エンジンの音だけ聴きながら帰ってきた。

朝も多少早かったし慣れない土地を歩いたし帰ったら即バタンかしらと思っていたが、脳が興奮していたようでまったく眠れなかった。
2日連続で寝不足である。とほほ。
 
 
こうして初めての東京遠征は終了。

後で知人に話したら「よく行ってきたね。その行動力がすごい」と、褒められてるのか呆れられてるのかわからないようなお言葉をいただいた。
おそらく普段の私を見ていて、ひとりで東京まで飛んでいくようには思えなかったのだろう。

正直、その辺は自分でもびっくりしている。
私がひとりで東京へ行くなんて考えられなかった。
他人からしたらどうってことないことだろうけど、自分ではすごく成長したような気分になっている。

でも、それは私自身の力ではない。
行動力のない私をこうして動かしてくれたのは、祐さんの歌の力だ。
感謝しかない。  
 
 
今回ひとつだけ後悔するならば、もう1回観れたらもうちょっと自分の中で補完できたのになと。
最後のダンスのせいで吹っ飛んじゃった部分とかね。
その時はしっかり観て聴いてたんだけどさ、ほんと記憶が曖昧になっちゃってなんだか申し訳ない気持ち…